「下茹で」は温泉で!…青森の贅沢なサウナ事情

青森トトノイアテンダントのみきです!

こちらの記事は、
サウナイキタイアドベントカレンダー2024に投稿した
自分の記事「青森の下茹で事情~温泉×サウナ~」を
リライトしたものです。

青森のサウナ事情が気になる方は、
是非お読みください。

青森の車に謎のステッカー

青森で見かける、車に貼られたステッカー。
黒地に黄色のイラストと文字。

「BABY in CAR」でも「E・YAZAWA」でもない…

それは…

「風呂道具 in CAR」

風呂道具が入っていることを
後続車両に知らせる必要があるのかい…?

もちろん、ありません。


これは青森県職員が仕掛けた、ユーモアなPRなのです。

人口10万人当たりの公衆浴場の数、ナンバーワンの青森県。

多くの県民が銭湯好きで、
「風呂道具」を主となる交通手段である「車」に搭載しています。

風呂道具とは、
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、タオルなどを
持ち手のついたカゴにおさめたセット。

そのカゴは百均のものだったり、
PPバンドというプラスチックの紐で編まれたカゴバッグが多いです。


道の駅の工芸品コーナーで見かける…アレ!

シャンプーなどのプッシュ式のボトルの首は
洗濯ばさみで挟み、漏れないように対策をするのが常識。

物心ついたときには
父親の車の中には風呂道具があったし、


ダブル成人式を目前とする私も、風呂道具を車に積んでいるので、
少なくても40年以上は続いているよう…。


出勤前、朝5時6時に銭湯に行ったり(青森の銭湯の朝は早い)、

仕事帰りに銭湯に行ったり、

ちょっと遠出したときに、行ったことのない銭湯をみつけたら立ち寄りたくなるし、


とにかく時間ができたらふらっと立ち寄る!

隙あらば銭湯に行く県民。


そんな青森の文化を、面白くステッカーにしたのが
「風呂道具 in CAR」

青森アイデンティティ。


青森に来た際には、是非探してみてください。

「下茹では、温泉で」が当たり前の青森

青森県民は「銭湯」という表現をあまりしないように思います。

「風呂」とか「温泉」とか「湯っこ」と言います。


「どさ?」「ゆさ!」=「どこにいくの?」「お風呂にいくの」は
超短い方言コミュニケーションとして話題になることがありますが、

その「ゆさ!」は「湯っこさ!」の略(だと思っています)。


そして、その湯っこの多くは「温泉」
沸かし湯※でなくて、温泉。

※ここでは水を温めたお湯のこと

そしてそして、多くの湯っこには「サウナ」が付いてくるのだから、



青森は温泉天国であり、

サウナ天国でもあるのです!!



サウナに入る前に、温泉で体を温める


下茹でを…温泉で…


この贅沢、わかりますかー!?



温泉ってまさに自然の恵み!!!!
有限の資源であることを考えると、


温泉を楽しめるこの世界に…この時代に生まれてよかったー!!
ありがとうー!!


数珠ば握って空拝みたくなります。



Q:別に下茹でなんて、しなくてもいっきゃ!

A:わがねって!
体を熱さに慣らすためにも、
サウナで汗をかきやすくするためにも、
下茹では大事っっ!大事だよ~!!



Q:体が温まれば沸かし湯でもいかべ?

A:ちがうのさ~!
温泉で下茹ですると…

    塩分や鉄分などの温泉に含まれる成分の効果で、体が芯から温まりやすく、

      1セット目からサウナで汗をかきやすくなる

    角質が分解されやすく、サウナでのさらなる美肌効果が期待できる

    香りや色や肌感を楽しめて、飽きずに下茹でできる


こんなメリットがあるんですよぉ~!!

ただし「下茹で」で済まないことも多い

青森では、熱めの温度設定の湯っことよく出会います。


「ぬるめ」と表示されてるのに42度だったり、
「あつめ」は、これ本当に人が入ってもいいのだろうか…?
と心配になっちゃうくらい。
熱いというか…痛いのもある。


さらには、温泉成分で温まりが早い。

そうなると…下茹でのはずだったのが…
どうなるか…

わかりますよね?


欲しちゃうんです。水風呂を。


そしてサウナ前にトトノッちゃうんです。


それで、いいのだ!



ただし、ヒートショックには十分に気を付けて!

温泉に入る前には、洗体中にシャワーで体を熱にならして
「下茹での下茹で」をして挑みましょう。

そういえば下茹でって日本独特…

私、2024年の6月にフィンランドへサウナ旅に行ってきたのですが、

フィンランドって当たり前にロウリュウができて、
湿度や温度を調整できるの…

めっちゃいいですよね~!!


これが本場のやり方か~!!と思いましたよ。


でも、下茹で用のお風呂もなければ、水風呂もない。
(海や湖に入ったりするけれど…)


サウナブームが訪れてから、
日本にもフィンランド方式の新しいサウナ施設ができてきて…

それもとても嬉しいし、好きなのだけど…


「お風呂 × サウナ」という、

下茹で有りの日本サ道を

改めて大切にしたい…と思うのです。


日本のサウナ、すばらしい…!



温泉×サウナがたくさんある青森は、特にすばらしい!



水風呂の水質もいいし、
サウナからのサ飯の組み合わせの破壊力ったら~!!
もう最高!!!!


お寿司…海鮮丼…煮干し出汁のラーメン…百年食堂…

青森サ飯まで話を膨らませると、
長くなるので、

今日は、下茹でのお話でおしまい。

へば、また!

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